マガジンのカバー画像

工芸メーカーをご紹介

14
日本の工芸メーカーさんのnoteをご紹介します。
運営しているクリエイター

#ものづくり

めがねが好きすぎて移住してしまった私

はじめまして、チャーリー・ナガヤマといいます。 2021年現在、福井県鯖江市河和田地区という山間(谷)にある眼鏡工場 「谷口眼鏡(たにぐちがんきょう)」で営業として眼鏡ブランドTURNINGの販売促進やクラフトサングラスブランドtesioのディレクターとして活動しています。 初めての記事でしたので自己紹介としてタイトル通り、めがねが好きすぎて移住してしまった私の話をさせてください。 「めがねが好き」とは 僕のいう「めがねが好き」というのはプロダクト製品としてめがねが好き

「来たるべき時が来た」ブランドスタートを切った2年目の人のあれこれ。 #ヘップサンダル

一度も自称したことのない”#サンダル王子”が、ひとり歩きしていることを世界で唯一危惧しているむねサンダルです。 #こんなはずじゃなかった #むねサンダルは自称している ブランド立上げから2年目に入って、「あの時想像しまくってた来るべき時がやってきたかもな、、」というお話をしたいと思います。 ■迎えた2度目の夏ブランドを設立して2度目の夏です。 暑中御見舞い申し上げます。 今日も本当に多くの方にHEPというブランドを応援いただいてます。 この1年で自分の手の届く範囲

"定番"は地球を救う

はじめまして。米津雄介と申します。 硝子の醤油差しからチタン製の自転車まで、さまざまな日用品における未来の定番をつくる「THE」というブランドを経営しています。 そう。英語の定冠詞のTHE(ザ)です。 よく比喩で「THE JEANSといえば Levi’s 501」といった表現をすることがありますが、「これこそは」と呼べるモノ(=THE)を、その道のプロであるメーカーや工場と一緒に作りましょう、というブランドです。 例えば、デンマーク王室のカトラリーを製造する燕市の大泉物

「職人探訪」はじめます 〜ご挨拶と漆琳堂のこと〜

みなさま、こんにちは。 漆琳堂の8代目当主、内田徹です。 少し前からnoteをぽつぽつと更新していましたが、今回から「職人探訪」という試みをはじめてみることにしました。 あまり知られていない漆器づくりの裏側やものづくりにかかわる産地の人たちのことなど、みなさまにご紹介できればと思っています。 今回はあらためて越前漆器や私たち漆琳堂のこと、なぜ「職人探訪」をはじめるのかなど、ご挨拶に代えてお伝えしていきます。 越前漆器について越前漆器の歴史はとても古く、約1500年前の

トリプル・オゥのnoteはじめます。

はじめまして! トリプル・オゥnote編集部の新井です。普段はお客様係として、いろいろな業務に携わっております。 000(トリプル・オゥ)は群馬県の桐生市というところで、糸のアクセサリーを作っています。 なぜnoteを始めるのか?本日より公式のnoteを立ち上げました! 今回は初めての投稿となりますので、なぜnoteを始めようと思ったのかをお話させていただければと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 ブランドの思いを伝えたい 000のミッションに「日常を

56年間「竹の、箸だけ」を作り続けてきたわたしたちが、ブランドに込めた思い

こんにちは。 熊本の山奥で「竹の、箸だけ」作っている株式会社ヤマチクの三代目、山﨑彰悟(通称、箸おじさん)です。 ヤマチクは創業から56年間、熊本の山奥で「竹の、箸だけ」を作り続けてきました。 わたしたちの事は、誰も知りません。 しかし、「中川政七商店」「THE」など、誰もが知るブランドの竹のお箸を作っています。 そんなヤマチクが、はじめて自社ブランドを作りました。 ブランド名は「okaeri」 「okaeri」に込めた3つの思い お箸の原点に、「おかえり」