2023年8月26日 ～9月24日、アクタス仙台店にて、大日本市のパートナーブランド「RIN&CO.（リンアンドコー）」がポップアップイベントを開催致します。

RIN&CO.（リンアンドコー）は、日本最古の漆器の産地、越前で長年漆器を作り続けてきた「漆琳堂」が展開する、北陸のものづくりの知恵を生かした器や生活雑貨のブランドです。

今回は、漆器を普段の生活でも楽しんで頂けるご提案をするために、アクタス仙台店のスタッフのみなさんにご使用いただきレビューを頂きました。

カタリベとは？

普段ライフスタイル提案のプロとして、お客様に接客されているスタッフの皆様に、普段聴くことのできない道具についてのこだわりや、選び方・提案の仕方を語って頂く企画です。

実際に自分でお選びいただき、使用して頂いてからお話を伺っているので、よりリアルなお話を聞くことができ、「本当にいいもの」を知ることができます。

RIN＆CO. 深ボウルM
アクタス仙台店　民谷幸子さん

【使用したアイテム】
越前硬漆　深ボウル　M　INDG02

【使用する前の漆の印象】
正月料理用の器や来客用の器として使用するイメージが強く、詳しいメンテナンス方法を知らない為、扱いにくいと思っていました。

【この形、色を選んだ理由】
大きさが丁度良く、マルチに使用出来ると思いました。色は、今まで選んだ事の無い色にチャレンジしてみました。

【主に使用したシーン】
朝食でのスープやサラダ、果物を入れるのに使用しました。持っている皿が白色が多いので新鮮でした。

ネイビー色は、かぼちゃスープなど食材が映えとても美味しそうに見えました。ホットサンドは、家事問屋さんのホットパンを使用しています。

【一番よかったポイント】
軽くて、用途を選ばないところが良かったです。食事だけではなくデザートにも使えました。

【使ってみて変わった漆の印象】
とても軽くて、漆塗だけど洋食にも使えるのが良かったです。刷毛目塗は、傷が目立ちにくく気軽に使え、持ちやすい形状。

陶器の器に比べて熱さが伝わりにくい所も、使いやすいポイントでした。

RIN＆CO. 椀S
RIN＆CO. トレー丸S
アクタス仙台店　中本紗雪さん

【使用したアイテム】
RIN＆CO. 椀S（INDIGO03）
RIN＆CO. トレー丸S（INDIGO02)

【使用する前の漆の印象】
昔ながらの雰囲気で和食に使う、お正月とかいざという時に使うイメージでした。

【この形、色を選んだ理由】
軽くて丈夫と聞き、2歳の息子用にいいなと思ったのでサイズが小さめのこちらの2種類を選びました。
男の子なのでINDIGOの色違いにしましたが、REDなど他の色と組み合わせても可愛いなと思いました。

【主に使用したシーン】
息子の朝ごはんと昼ごはんです。
朝はパンとフルーツで洋食、昼は栗ときのこの炊き込みごはんと味噌汁など和食にしました。
和でも洋でも使えるので出番が多そうです。

【一番よかったポイント】
今は食器は手洗いなのですが、間もなく引越しで食洗器が使えるようになるのでこれから揃える食器は『食洗器が使用可能かどうか』が大きなポイントでした。
一般的に漆器はほとんど食洗器不可だと思うので、食洗器が使えるRIN&COさんの漆器は魅力的です！

【使ってみて変わった漆の印象】
まず見た目がPOPで漆と言われるまで分からないくらい今っぽい。
RIN&COの漆器は和食だけでなく洋食にも合うし、普段使いできる手軽さがいいなぁと思いました。
そして軽くて丈夫だからお子様用や出産祝いにもおすすめしたいです！

RIN＆CO. 深ボウルL
アクタス仙台店　渡邉満里奈さん

【使用したアイテム】
深ボウルL（INDIGO01）

【使用する前の漆の印象】
テレビでよく特集されてる高級品なイメージ。良いものだからこそ日常生活で使用する機会が少なそうだなと思っていました。

【この形、色を選んだ理由】
友人が自宅に遊びに来ることが多く、普段から料理やデザートを振舞うのに、シンプルだけどデザイン感のあるお皿が欲しいと思っていました。
この深皿であれば、サラダやスープ、プリンやフルーツなど沢山の用途で活用出来そうだなと思い選びました。
そして漆といえば赤黒のイメージでしたが、落ち着いた印象ながらもカジュアル感のあるネイビーが印象的で、シンプルな白やカラー系のお皿にも合うと思いました。

【主に使用したシーン】
友人が自宅に来た時に手作りデザートをふるまった時や朝ごはんに使用しました。

【一番よかったポイント】
一番は料理が映えるのと１つの物を長く使用出来るところです。
漆の中ではカラフルではありますが、シンプルな色味なので料理をのせた時にとても食卓が映えて、いつもの食事が華やかに見えました。

そして、上記でも記入した長く使用する事で、鮮やかに経年変化していくのが、飽きの来ない器と感じる事が出来て良かったです。

【使ってみて変わった漆の印象】
まずは持ってみて軽いというのが第一に驚きました。
落としても陶器ではない為、割れる心配がなく、友人の子供でも軽々と持っていたところを見て、料亭などで使用するイメージから、家族持ちの家庭にも実は使いやすい器なんだと感じる事が出来ました。
そして漆に対して知識がなかった分、仕様前は保管方法やメンテナンスが他とは違ってなにか特徴あるのかな？難しそう､､､など思っていたのですが、全然そういった難しいメンテナンスはないというのがとても好印象でした。むしろ普段から使用する事によって、漆は色味が退色するのではなく、鮮やかになっていくのが長い期間使用していくなかで愛着の持てる食器に繋がっていくんだと感じる事が出来ました。
ぜひ、長く使用して器を育てていきたいと感じました。(笑)

”和”のイメージからどんな料理のジャンルやシーンにでも使用出来るというのが今回の一番の印象です。

3名とも使う前の漆器の印象が大きく変わるような、使いやすさや多様性を感じて頂いています。ジャンル問わず使用でき、丈夫で安心して使える使いやすさが魅力になっています。

毎日の食卓に馴染むカジュアルさと、凛とした美しい佇まいで心が洗われるような静謐さ、2つの魅力を併せ持ちます。ぜひ手に取って、新しい漆器の世界を体験してみてください。

POPUP開催概要

日時：2023年8月26日 ～9月24日
場所：ACTUS仙台店
住所：宮城県仙台市泉区紫山1-1-4 紫山プラザ　〒981-3205

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