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大日本市のパートナーブランドをご紹介します。

いままで展示会のことを投稿することが多かったですが、私たちの「日本のいいものといい伝え手を繋ぐ」というコンセプトに欠かせないブランドがあります。

大日本市が全国の工芸メーカーを集め販売を行っています。そのブランドを「パートナーブランド」と呼んでいます。

中川政七商店は、日本の工芸を元気にする!というビジョンを掲げています。そのため自社の商品だけが売れればいいというわけではありません。全国に数多くある工芸メーカーが一緒に成長していくことが使命になります。

パートナーブランド」はすべて中川政七商店がかかわりを持ちながら、小売店のみなさまに提供をさせてもらっています。ひとつひとつ工芸メーカーを探すのは至難の業。そこでバイヤーさんにもいいブランドをたくさん提供できるよう、複数のブランドを繋げる役割を大日本市が行っています。

まだまだ知らないブランドがたくさんかと思います。長文になりますが、「ブランドの紹介」と「代表的な商品」をご紹介させてください。

BAGWORKS(バッグワークス)

まずは兵庫県豊岡市の鞄ブランドBAGWORKS(バッグワークス)です。

BAGWORKSのコンセプトは「仕事のかばん」。職業ごとに特化したかばんの機能や特徴を活かした、日常生活で使える バッグです。

例えば、郵便配達員が使うバッグをモデルにした「POSTMAN ポストマン」、お医者さんの使うバッグの口金が入り大きく口が開く機能を活かした「DOCTORMAN ドクターマン」、ボーイスカウトが使うリュッ クをリデザインした「BOYSCOUTSMAN ボーイスカウトマン」があります。

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特に中川政七商店でも人気なのが「BOYSCOUTSMAN ボーイスカウトマン」。アメリカでボーイスカウトの少年達が使っていたリュックを、街で使えるようにリデザインされています。シンプルでありながら飽きのこないデザインが老若男女世代を問わず人気となっております。

大日本市展示会では、限定の色を販売するなどいつも出展メーカーの中でも人気となっております。

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ぜひブランドの紹介動画も素敵なのでご覧ください

ブランド名:BAGWORKS(バッグワークス)
ブランドHP:https://www.bagworks.co.jp/
産地:兵庫県豊岡市

TO&FRO(トゥーアンドフロー)

TO&FROは、「軽量・コンパクト」という機能性の高さをコンセプトに掲げたトラベルギアブランドです。

“TO&FRO”とは“行ったり、来たり”という気軽な旅をイメージする言葉です。 「TO&FROと共に旅に出て欲しい」 というメッセージが込められております。

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TO&FROの代表的な商品といえば、「オーガナイザー」。オーガナイザーとしては世界最軽量を誇ります。(2019年TO&FRO調べ)

とっても薄いのに生地は丈夫で、出張や家族旅行の服や小物をまとめるのにぴったり。きちんとファスナーもついているので中身がでてくることもなくバッグの中に入れ持ち運びもできます。

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そのほかにもレインコートやトートバッグなど、軽くてコンパクトになりそして高機能な商品をたくさん取り揃えています。また企業コラボもたくさんおこなっております。

ブランド名:TO&FRO(トゥーアンドフロー)
ブランドHP:http://toandfro.jp/
産地:石川県

かもしか道具店

かもしか道具店は、三重県三重郡菰野町を拠点としています。古くから、食器や、食に関わる道具を製造してきた、萬古焼の産地であるこの土地から、未来に、残したい生活文化を発信し、それを伝える道具を製造することで、食卓を通じて、幸せを届けることを使命としています。

忙しい毎日を助ける電化製品がキッチンに増え、時間短縮が叶った代わりに、道具を使って調理する文化が消えつつあります。道具を使って、感触や、温度、匂いを感じることで食卓を通じ幸せを届けます。

かもしか道具店は、普段の道具とはちょっと変わった商品が多数あります。代表的なのが「すりバチ」

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なんとすり鉢なのに、溝がありません

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溝がないので、きれいに洗うことができて、爪楊枝で溝をきれいにする作業もいりません。

そしてこのまま和えて食器として食卓へ。

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使う方の幸せを考えて作られた、使っていて嬉しくなる商品をご提供しています。

動画でも使用方法をみていただけるのでご覧ください

ブランド名:かもしか道具店
ブランドHP:https://www.kamoshika-douguten.jp/
産地:三重県

堀内果実園

堀内果実園は、果樹を専門に栽培に取り組む、現在六代目となる農家です。
奈良・吉野の広大な山々で、杉や檜などをはじめ吉野ならではの資材を用いて土壌を作る農地はいつもふかふか。そんな土地から育ったフレッシュな果物を様々な形で皆さまにお届けしています。

大自然の中で育った果物を、ドライフルーツやシロップに加工してみなさまに1年中楽しんでいただけるようになっています。

特に代表的なのが「ドライフルーツ」。パッケージも果実を入れる網を模したデザインに入っており、ギフトの需要もたくさん。

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ただドライフルーツとして食べてもとっても美味しいのですが、ちょっと工夫して、すもものドライフルーツを擦ったものを塩と混ぜると、簡単にすもも塩の完成。

いろんなアレンジ方法を楽しんでいただけるのもこの商品の特徴です。

ブランド名:堀内果実園
ブランドHP:https://horiuchi-fruit.jp/
産地:奈良県吉野

THE

THEは、世の中の定番を新たに生み出し、これからの「THE」をつくっていくこと。世の中の定番と呼ばれるモノの基準値を引き上げていくこと。本当に「THE」と呼べるモノを、生み出していくことをテーマにしたブランドです。

例えばジーンズの定番でいうとLevi’s 501。しかしこの世界には未だ「THE」と呼べるものが明確に存在しないアイテムも数多く残されています。

THEをご紹介するうえで欠かせない商品が「THE GLASS」

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最もグラスらしいグラスとは何かを徹底的に考えられたこのグラス。

サイズは、最もスタンダードと呼べる大きさは何かと考え、その結果、ショート・トール・グランデの3サイズ展開に。

つまり、大規模展開しているあのコーヒーチェーンのカップと同じ形状、容量。このサイズこそが、万人共通のスタンダード

S、M、Lといわれると皆さん違うサイズを思い浮かべてしまいますが、これだとみんな共通認識で同じサイズを思い浮かべることができるということです。

製造は、試験管やビーカー、ティーサーバーなどを手掛けるHARIO株式会社で作成。120度まで耐えれる耐熱グラスになっています。

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これぞグラス、と呼べる代表的な商品です。

他にもたくさんのプロダクトで世の中にこれぞ定番と呼ばれるものを生み出しています。

ブランド名:THE
ブランドHP:https://the-web.co.jp/
産地:全国

RIN&CO.(リンアンドコー)

RIN&CO.は創業1793年の老舗漆器メーカー「漆琳堂」が手掛ける新ブランドです。

RIN&CO.は越前漆器や越前和紙、越前木工、九谷焼を集めて北陸のものづくりを応援するブランド。漆琳堂の漆器以外も北陸のものづくりを支えれるように立ち上げたブランドになります。

その中でも越前硬漆をつかったプロダクトは新しい漆を提案。

まずは食洗器で使えること。福井大学との産学官の連携によって堅い塗膜を実現した、食器洗い機にも耐えうる漆になっています。新しい生活様式にも対応する漆器として取り入れて頂けます

また漆には抗菌効果もあるのでお子様にも安心してご使用いただけます。器として軽いことも使用していただきやすいのですが、手塗りによる刷毛目を活かす「刷毛目技法」により傷も目立ちにくく、長年ご愛用頂けるのでお子様が成長されてもずっと使用していただけます

デザインの監修はgooddesigncompanyが行っており、パッケージに至るまで細部のこだわりが。プレゼントにも最適になっています。

ブランド名:RIN&CO
ブランドHP:https://rinandco.com/
産地:北陸

大成紙器製作所

大成紙器製作所は、紙の道具「紙器具(しきぐ)」を提案するブランドです。
「紙器具」とは、紙が私たちの暮らしに寄り添う道具として考え、
その価値を再発見し「伝える・収める・設える」を理念とすること
でつくられていく新しい日用品です。

美しい紙器具のなか、大成紙器製作所を語るうえで欠かせないのが「POCHI-PON(ポチポン)」です。

この筒でなにをするの?とよく質問されるのですが実はこれ筒形のポチ袋なんです。お札を丸めてこの筒の中に入れて頂き、空けるときに「ポン」と気持ちのいい音が鳴ります。卒業証書を入れる筒を思い出していただくと分かりやすいかと思います。

このフタをあけると「ポン!」とおめでたい音が鳴る筒型のぽち袋、お正月や帰省などにぴったりです。

その他も「伝える・収める・設える」紙紙器具をたくさん取り揃えておりますので是非ご覧ください。

ブランド名:大成紙器製作所
ブランドHP:https://www.taisei-shiki.jp/
産地:大阪

鍋島虎仙窯

高級食器として知られる鍋島焼を、現代の暮らしに引き寄せる新たなブランド鍋島虎仙窯。

1675年、将軍への献上品を作るため、肥前国の有田·伊万里(佐賀県有田町、同県伊万里市)地域で選りすぐりの陶工31人を集結させて鍋島藩が築いた藩窯。これが鍋島焼のはじまりです。

庶民には決して手に入らない、将軍や大名だけが使うことのできた最高の品。まさしく「大名の日用品」としてつくられた鍋島焼。


その中でも鍋島焼の特徴である青磁を活かしているプロダクトが「鍋島青磁 煎茶碗」です。

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虎仙窯は300年以上に渡って代々青磁の製作と絵描きを任されてきた家系で、今も青磁の美しさに定評がある窯です。その美しさを支えるのが、l窯のある伊万里市大川内山が国内唯一の産出地となる天然青磁の原石。この希少な原石を細かく砕き、水に溶いた釉薬を白い磁器にかけて焼くと澄んだ青磁の色が現れます。

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スタッキングも可能で収納も場所を取らず、スタッキングした際釉薬のたまりが美しく出るように設計されています。まさに格式や風格が求められた鍋島焼らしい品になっています。

ブランド名:鍋島虎仙窯
ブランドHP:https://www.imari-kosengama.com/
産地:佐賀県

Fabrico(ファブリコ)

Fabricoは和歌山高野口のメーカーです。

高野口は、江戸時代から繊維産業が根付いた地であり、世界で唯一の「総合パイルファブリック産地」として知られており、

高野口パイルは手触りがよく上質で摩耗に強いことから公共交通機関や施設の座席など幅広い分野で使用されています。

Fabricoは「モフモフで幸せにします」というブランドテーマを掲げております。

そのブランドテーマに沿った代表的な商品が「NEKO」シリーズ。

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特徴は何といっても究極の手触り。いつまでも撫で続けられます。なでたり抱えたりと、クッションとぬいぐるみ のいいとろを同時に楽しめます。

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表裏生地をかえており、いろんな雰囲気のお部屋にもなじむように設計されています。

弊社のスタッフもファンが多く、冬になると会社にたくさんNEKOを抱いているスタッフが。とても肌触りが良いのでぜひ一度お手に取っていただきたい商品です。

ブランド名:Fabrico(ファブリコ)
ブランドHP:http://fabricofabrico.jp/
産地:和歌山県

名尾手すき和紙

名尾手すき和紙は、佐賀市大和町の名尾地区にある300年以上の歴史を誇る“名尾和紙”の技術を、現代に受け継ぐ和紙工房。

名尾手すき和紙では、通常和紙の原料として使われる楮(コウゾ)ではなく、名尾地区に自生する梶の木(カジノキ)を使用しています。楮に比べて繊維が長く繊維同士が絡み合うため、薄手でも丈夫な紙ができるのが特徴です。

この技術を活かし、生活において和紙を使っていただくために、プロダクトを生み出しています。

伝統的な透かし技法を用いて罫線を引いた、20枚綴りの「一筆箋」です。すべて手すきで仕上げているため、一枚一枚がつながっており、ちぎることで一筆箋としてご使用いただけます。

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ちぎった時に、断面が毛羽立ち和紙本来の美しさを体感することができ、毎回感動するほど和紙の特徴がよくでているプロダクトです。

この封筒も、襖紙や障子紙に用いられてきた植物などの異素材を和紙に混ぜ込む「漉きこみ」の技術を応用し、和室を彩ってきた季節の植物入りの和紙を封筒に仕立てています。い草/紅葉/菜の花/紅花/紫陽花の5種類があり季節を通じてお楽しみいただけます。

ブランド名:名尾手すき和紙
ブランドHP:https://naowashi.com/
産地:佐賀

DYK

DYK[ダイク]は、株式会社髙儀が150年余りに渡る大工道具の製造を通じて培ってきた精緻な技術と理念を活かして作ったキッチンツールブランドです。

「よりよい道具をもっと広めたい」思いから、プロダクトデザイナー鈴木氏、グラフィックデザイナー村上氏を迎えキッチンツールブランドDYKをプロデュース。

「料理をする人それぞれの美意識を引き出すキッチンツール」をテーマに置き、道具の性能だけではなく美しさまで追求したキッチンツールとなっています。

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その中でも特に人気なのが「包丁・ナイフ」です。

DYKの包丁は、大工道具を中心にした刃物道具問屋として積み重ねたノウハウと、美しく機能的なデザインが特徴。

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ペティナイフ/小型三徳/三徳包丁/パン切り包丁/牛刀の5つの包丁は、それぞれ金属の艶が楽しめる「シルバー」と、マットな質感がモダンな「ブラック」の2種類展開。包丁はキッチンの頼れるパートナーであってほしいという想いを込めて、やみつきになる切り心地と使いやすさを実現しています。

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中川政七商店でもペティナイフを朝支度の包丁としてご提案しています。ブロッコリーやトマト、ウインナーなどお弁当の調理後、洗い物はできるだけ少なくしたい。そういったときにも最適な包丁です。

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動画もアップしているのでご覧下さい。

ブランド名:DYK(ダイク)
ブランドHP:https://www.dyk-takagi.jp/
産地:新潟

mg&GK(もぐとごく)

mg&gk (もぐとごく)は、ちょこっと「もぐもぐ、ごくごく」食べたり飲んだりするための有田焼の器のブランドです。 一息つく大切な時間を丁寧に過ごしたい人へ。ひとつひとつ心を込めて手描きで作っています。

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高い焼成温度で焼き締められた有田焼の薄く滑らかな白い磁肌に、「波」「七宝」「麻の葉」といった縁起の良い吉祥文様をベースとした絵付けが、寛ぎのひと時を優しく演出します。

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もぐとごくをテーマに作られたプロダクトで代表的なのが、「紅茶とフィナンシェ」

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一息つく大切な時間を丁寧に過ごしたい人へ、ちょっとしたスイーツとたっぷりの紅茶をゆるりと楽しむ「フィナンシェと紅茶の器」をひとつひとつ心を込めて手描きで作っています。

母の日のプレゼントや、大切な方への贈り物に最適です。

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ブランド名:mg&gk
ブランドHP:https://mggk.jp/
産地:佐賀

青㐂製織所(あおきせいしょくしょ)

青㐂製織所は何と廃業した織元から約100年前の織機を譲り受けて、自分たちで修理をし復刻させたまさに復刻ブランドです。会津の民芸品「起き上がり小法師」のように七転び八起きの精神で、新しい会津木綿を提案しています。

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1日に織れる生地は、約12メートル。地元に眠っていた100年前のシャトル織機を修理して、一度失われた伝統織りを復活させた希少な布です。ゆっくりと耳まで丁寧に織る平織り生地は、本数を多く設定したタテ糸に、ヨコ糸をしっかり打ち込むことで密度が高く丈夫なのが特徴です。

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織り上げた生地は、野良着由来のため丈夫で長持ち。
伝統織物でありながら手洗いできる、普段使いできるアイテムです。

縞模様は、きはだ、ぎんねず、よもぎ、あい、くるみの5種を設計。素朴でどこかホッとする色合いと肌触りをぜひ、お楽しみください。

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トートバック小は、布やスマートフォン、ちょっとした化粧道具といっしょに出かけられるミニサイズ。シャトル織機の耳を活かした、口部分のすっきりしたデザインが特徴です。旅行の際のバッグインバッグにもおすすめです。

ブランド名:青㐂製織所(あおきせいしょくしょ)
ブランドHP:https://www.aokiseishokusyo.com/
産地:福島県

HAAG(ハーグ)

HAAGはスマイルコットン社の素材を使用しており、最大の特徴となるのは、糸の撚りを解す事で出来た素材本来の柔らかさ。
長年の研究と技術向上によって、わたのひねりをほぐし、従来の繊維に戻すことで、素材本来の柔らかさを引き出すことができました。

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時間と手間をかけて産み(紡ぎ)出された、上質な柔らかさをはずっと触っていたくなるほど。

また、敏感肌の方にとって ウールのような軽くて暖かい素材を着用したくてもチクチク感が非常に気になりますが、スマイルコットンは綿でウールのようなやわらかさ・暖かさ・軽さを持った素材で、チクチク 感がなく敏感肌やアトピーの方にも喜ばれています。


スマイルコットンの生地及び製品は、日本アトピー協会の推薦を頂いております。

この繊維を活かし、シンプルで毎日着たくなるアイテムをご提案させて頂いています。

なかでもポケットTシャツは通年を通してご購入頂ける方、またリピートで毎年買っていただける方も。

非常にふんわりしているのですが、洗濯を繰り返しても型崩れも少なく、ジャケットののインナーに合わせて頂いてもとにかく軽いのでストレスになりません。

素材を活かして、昨年はアーバンリサーチ×HAAGで銭湯の湯上りに来ていただけるアイテムもコラボしています。

ブランド名:HAAG(ハーグ)
ブランドHP:https://i-haag.jp/
産地:三重

sufuto(すふと)

sufutoは 清原織物が展開する「祝いの品々」を紡ぐブランドです。

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清原織物は室町時代より綴織(つづれおり)を家業とし、結納のふくさや帯、祭礼用の幕地や舞台緞帳などを製作してきました。 晴れ着で過ごす時や、舞台の幕が上がる瞬間。綴織はハレの席にふさわしい最高峰の美術織物としていつも特別な時に寄り添ってきました。

綴織は、祝いの織物「寿布(すふ)」である。

そんな思いのもとsufutoは特別な時に寄り添い、祝い事や贈り物にふさわしい品々をご提案しています。

特徴的なのがこの綴織(つづれおり)。西陣織のなかでも最古の織物でその歴史は4,000年にもなるそうです。

先日も代表がTwitterにて爪掻本綴織のご紹介をしたところ、たくさんの方々に見て頂いた伝統の職人技。

そんな貴重な綴織を皆様にお祝いの品として、そして長く使っていただけるようにと思いを込めてつくられているのがsufutoになります。

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​その一つである「名刺入れ」もシンプルですが、この綴織で織られています。

絹100%で組成された綴織で、落ち着いた光沢感が特徴です。この上品な光沢感は綴織ならではと言えます。

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さらぶマチ部分が和裁の伝統的な技法「千鳥がけ」になっているため、名刺の量増えても膨らんで見えないようになっています。

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こういった伝統的な手法を用いてみなさまの日常遣いに、ハレの日の贈り物に適したアイテムをご提案しています。

ブランド名:sufuto(すふと)
ブランドHP:https://www.sufuto.jp/
産地:滋賀

これからも日本のいいものをご提案するために

大日本市課では現在20ブランドの工芸メーカーと一緒に、たくさんの小売店様に「日本のいいもの」をお届けさせて頂いています。

まだまだご紹介しきれていない商品や、ずっと売れ続けている商品などこれからnoteでご紹介していきます。

これからブランドの数も増やしていく予定です。今まで知らなかった工芸をお届けします。

ぜひ気になるブランドや今後取り入れていきたい商品がありましたら、中川政七商店大日本市課までお問い合わせください。

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お問い合わせ先
https://www.nakagawa-masashichi.jp/company/contact/wholesale/

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