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カタリベ大日本市

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工芸を熱く語って頂くカタリベさん達が書いていただいた記事の一覧です。
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2021年5月の記事一覧

食卓が凛々しく、ととのう。「THE 箸」「THE CUTLERY」のある生活。

毎日の食事、おうちの食卓。 手が触れる機会が多いのは、調理器具でも器でもなく、箸やカトラリーかもしれない。しかし生活のなかで何度も使うものなのに、なかなか買い換える機会がない。昔からあるものを何気なく、ほんとうに何気なく使っているような気もします。 もし、毎日触れるものがとびきりのお気に入りのアイテムであればどれだけ素敵なことだろう。 毎日使うものだから、心から好きだと思えるものを選びたい。使いやすくて飽きがこない、でもこだわりがぎゅっと詰まって「生活の定番」になるもの

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お香とハンドクリームで仕事の「オン/オフ」を切り替えるという作戦

中川政七商店の主催する「大日本市」という展示会において、商品を実際にためす「かたりべ」というものに選んでいただきました。 要は展示品を実際に試してみるブロガーのようなものです。前に奈良でつくられた「TOUN」というスニーカーについて書いたりしていますが、今回は京都の老舗・薫玉堂の「お香セット」を使わせてもらいました。 昨年からずっとリモート環境で仕事をする人も多いと思いますが、薫玉堂では同じ空間で仕事とプライベートの切り替えを「場所ではなく、香りでする」というコンセプトの

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【体験レポ】名前が長くてなかなか覚えられないけど、着た感触で「これだ!」とわかるハンサムなTシャツ/ALL YOURSの「着たくないのに、毎日着てしまうTシャツ」

ちょっと聞いてくださいよ、奥さん。この名前、覚えられます? 「着たくないのに、毎日着てしまうTシャツ」 これを初めて聞いた時、私はまるで呪文のように、何度も何度も口に出して唱えてみたんですよ。「キタクナイノニ、マイニチキテシマウ…」とね。繰り返し呟いて、覚えようと頑張ったんです。 そうして20回くらい唱えて、バッチリ覚えたつもりだったんですよね。「よし!これで完璧!」と安心したんですよ。その時はね…。 ところが数分経つと「あれ?何だったったけ?」と忘れちゃうんです。悲

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かかりつけのお医者さんのいる、サングラス『tesio』

ローマ劇場から真っ逆さま。サングラスが落っこちた。2年前、ヨルダンへひとり旅へ出かけました。初めての中東への旅。「あの場所には、こんな服装ででかけたいな。」と、まだ見ぬエキゾチックな国の景色に、アレコレ妄想を膨らませていました。せっかくだから、お気に入りの服やモノを連れて行きたい。そんな気持ちで、日本より暑くて日差しが強いヨルダンへの旅の相棒を、リュックに詰め込みます。そのうちのひとつに、まだ買ったばかりのサングラスがありました。 到着して2日目に、首都アンマンにあるローマ

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出会った日から相棒になれるリュック

中川政七商店が運営する「大日本市」の企画で、暮らしの道具を実際に使用し、感想を記事にすることになったわたし。「これ使ってみたい! 」と数ある商品の一覧でも直感的に思ったのがこのBAGWORKSさんの「BOYSCOUTSMAN(ボーイスカウトマン)2」というリュックでした。 シンプルで長く使えそうなデザインに、やわらかい雰囲気の帆布。「さわってみたい」と思ったんですよね。 ****** こんにちは、こんばんは。くりたまきです。 「BOYSCOUTSMAN(ボーイスカウト

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何気ない毎日をちょっといい日に。福井の伝統工芸品「RIN&CO.越前硬漆」

この度、器を使わせていただきました、せせなおこと申します。小さい頃から日本の文化が好きで、いろんなところに行っては、その地域の"当たり前"を知ることがとてもおもしろいです。 工芸品や食文化、その土地だからこそ生まれたものにはそこに生きる人たちが相手を大事に思う気持ちが込められていると感じています。 私は普段和菓子コーディネーターという仕事をしています。和菓子はその土地の文化や歴史、そして季節を感じることができます。そして、食べるととてもあたたかい気持ちになれます。誰かと誰

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全ての旅人にオススメしたい「相棒系トラベルギア」厳選4つ

旅好き、お出かけ好き、そして旅行の帰りはいつも荷物がパンパンで肩が崩壊しがちな皆さんこんにちは。今日は、そんな皆さんにオススメしたい、私が旅行だけでなく日常生活でも愛用する「トラベルギア」のお話をしてもいいですか。 いつまでも使えて、どこまでも行ける軽さと快適さ。君さえいてくれたらこの先ずっと大丈夫。そんな相棒とも言えるアイテムたち。出会えてヨカッタ……と思うくらいには推しです。 相棒「TO&FRO」との出会い出会いは職場です。(馴れ初めみたいな言い方) 実は私は、21年4

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【身体とつながる包丁】DYK

おはよう。こんにちは。こんばんは。 おけいです。 3つの挨拶と同じ様に、1日に3度することがありますね。 それは ”ご飯を食べること” (いろんなライフスタイルの方がいるので、3度…とは限りませんが。) ご飯を食べるときに必ずすることもありますね。 それは ”料理をすること” 料理にかける時間や調理方法は色々あれど 少なからず何かを切ったりはするのではないでしょうか。 そんな時に必要になる包丁。 皆さんはどんなものを使っていますか? 包丁なんてなんでもいいと思ってい

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生活をやさしく彩る″しきぐ″達

中川政七商店さんが主催する合同展示会、大日本市。そこには日本中の素晴らしい工芸品が多く集まります。 ″いいもの″と″いい伝え手″をつなぐ場所として、毎年開催されています。 そんな大日本市ですが、今回はじめて始動したのがカタリベ企画。きっかけはシェフも出演したこちらのイベントでした。 昨年の11月(もう半年前!!)、シェフが目利きのプロとして登壇したイベントです。そこでいつもの通りシェフは熱く商品の良さをプレゼンしました。そしてクロージングトークの時に「僕以外にも(自分が好

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素材とデザインの良さが生きる、奈良県産のスニーカー「TOUN」を履いてみた

箱をあけた瞬間、まず驚いたのは「皮のにおい」だった。 変な話だが、このスニーカーの素材の良さはにおいでわかる。それほどまでに匂い立つスエード。なにしろ紐とソール以外はすべてスエードだ。 これは奈良県の革靴産地である大和郡山市でつくられた、オリエンタルシューズ社による「TOUN」というスニーカーブランドだ。 なぜそんなスニーカーがいま手元にあるのか。 大日本市の「かたりべ」に選んでいただきました雑貨などを販売する中川政七商店が毎年、バイヤー向けの展示会「大日本市」を開催

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HEPのサンダルで「ちょっとそこまで」が楽しみになった

奈良県大和高田市にある川東履物商店が展開するブランド「HEP」のニューヘップサンダルを知っていますか。 どこかで見たような懐かしさもありながら、シンプルでかっこよくて年代や性別も限らずにはけそうなデザイン。 見た目や使い心地はもちろん、つくった人の思いや背景もまるっと好きになっちゃうようなサンダルです。 まずは名前の由来を紹介します。 わたしは「ローマの休日」が好きです。と言っても、最近やっと全編通して初めてみたのですが。 好きなものと縁がある。そんな些細なきっかけに

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土のあたたかさが、しあわせな時間をつくる。「かもしか道具店」と過ごす自炊ライフ

おうち時間が増えて、しみじみと感じるようになりました。それは「料理をつくる時間って、楽しい」ということ。食材を用意し、自分が食べたいレシピを用意し、キッチンに向かって黙々と作業をする時間が好きなのです。 そして、料理をつくる時に寄り添ってくれるアイテムが素敵であれば、その時間はもっと楽しくなるということ。 使いやすくて、手馴染みが良くて、ちょっと痒いところに手が届く。そのアイテムがあることで、いつもより料理の時間が楽しくて、いつもより出来上がったものが美味しくなる。 そ

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【体験レポ】アラフィフの私もカッコよく穿けた!ワクワク気分になるライトなジーンズ/ALL YOURSのハイキックジーンズ

私のもとに届いたそのジーンズに初めて触れたとき、生地の柔らかさと持ち上げたときの軽い感触にハッと驚き、心がときめきました。 これはきっと私の人生を心豊かな新しい世界へとそっと導いてくれる…。そんな予感がしました。 私に新しいフィーリングを与えてくれたもの。 その名は、ハイキックジーンズ。 ジーンズと私私の父は家具職人でした。そんな父の仕事着は、昔からジーンズでした。 仕事中はおが屑や塗料で服が汚れるため、父が穿(は)いているのは量販店の名もなき低価格ジーンズでしたが、スタ

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